データ収集ポリシー

Microsoft エラー報告は、インターネットを通じてお客様からマイクロソフトにエラーを報告していただくことを目的としています。ここでは、データの特性、データを収集する目的、およびデータの使用方法について説明します。

エラー データを収集する目的

エラー報告データは、お客様がご使用になっているソフトウェアに発生した問題をマイクロソフトが認識して解決するために使用されます。マーケティング目的で使用されることはありません。

収集されるデータ

お客様がご使用になっているソフトウェアに発生した問題を解決するには、問題が発生したときのソフトウェアの状況、およびご使用のマシン構成に関する情報が必要です。収集されるデータのカテゴリについては、下の「データの種類」を参照してください。

情報収集の際には、個人情報や機密情報がエラー報告に含まれる可能性があります。たとえば、メモリのスナップショットには、お客様のお名前、お客様が作業中のドキュメントの一部、お客様が Web サイトに最近送信されたデータなどが含まれていることがあります。また、ログ ファイル、レジストリの一部、または問題の原因を特定するために必要なその他の製品固有ファイルに、個人情報が含まれている場合もあります。エラー報告に個人情報や機密情報が取り込まれることが心配な場合は、エラー報告を送信しないでください。

マイクロソフトでは、エラー報告を送信されたお客様に対して、質問への回答をお願いすることがあります。この質問にご回答いただくかどうかは任意です。質問に対する回答がないエラー報告の場合、その報告は匿名のままです。電話番号や電子メール アドレスをお知らせいただいた場合は、お客様にご連絡して、問題の解決に役立てるための追加情報の提供をお願いすることがあります。

さらに追跡してエラー報告をお願いすることもあります。お客様に同意いただき、エラーを追跡することになった場合、ご提供いただく報告は匿名ではなくなり、お客様の電子メールアドレスと関連付けられることになります。

データの保存方法

お客様が送信されるエラー報告は、SSL プロトコルなどの暗号化によって保護されます。マイクロソフトでは、エラー報告を受信する際に、権限のないサード パーティによるアクセス、利用、開示などから個人情報を保護するために、さまざまなセキュリティ テクノロジおよびプロシージャを使用します。たとえば、お客様からのエラー報告は、アクセス制限を設定したコンピュータ サーバーに保存されます。

エラー報告データにアクセスできる人

エラー報告データを使用することが業務上必要なマイクロソフトの従業員、外注業者、およびベンダーは、データにアクセスできます。報告されたエラーにサード パーティの製品が関係している場合は、そのベンダーにマイクロソフトからエラー報告データが転送され、さらにそのベンダーからサブベンダーや提携企業に転送されることもあります。



データの種類

Microsoft エラー報告サービスは、多数のマイクロソフト製品に組み込まれ、多岐にわたるエラーの報告に使用されています。このセクションでは、エラー報告で収集される可能性があるさまざまなデータを示しています。ただし、すべてのデータを網羅しているわけではありません。問題の解決に必要なデータの種類やデータの量は、エラーの重大度、および問題の解決にデータが関与する度合いによって異なります。

最近の操作

お客様またはソフトウェア アプリケーションによって実行された最近の操作に関する次のようなデータ

エラーの発生時に実行していたタスク
クリックしたメニューまたはツール バー
エラーの発生時に表示されていたダイアログ
ネットワーク

お客様のネットワーク接続に関連する次のようなデータ

IP アドレス (お客様のコンピュータをインターネット上で特定する)
最近アクセスした Web サイトの名前
Web サイトに送信した情報
マシン構成

物理マシンに関する次のようなデータ

お客様のコンピュータにインストールされているデバイスやコンポーネント
プラグ アンド プレイ ID (PnP ID) およびデバイスの説明
コンピュータ名
システム名、タイプ、モデル、メーカー
RAM の容量、ハード ディスクのサイズ、プロセッサの周波数
BIOS のバージョンとデータ
レジストリ データ
ファイル

次のような実際のファイルの名前、バージョン、およびコピー

お客様のドキュメント
アプリケーション ファイル
構成ファイル
セットアップ ログ
ネットワーク レポートの概要
診断ログ
メモリ

メモリの特定セグメントに含まれている次のようなデータ

クラッシュ時に実行中であったアプリケーション命令
アプリケーションによって一時的に保存されているデータ値
メモリにロードされているプログラム ファイルとドライバ
完全メモリ ダンプ (発生したエラーの種類により異なる)
ソフトウェア構成

使用するマシン上のソフトウェアの構成や設定に関する次のようなデータ

デジタル製品 ID (お客様のソフトウェア ライセンス)
オペレーティング システムの名前、バージョン、言語
エラーの影響を受けるアプリケーションのディレクトリにインストールされたファイル名とバージョン
インストールされているドライバ、フォント、テンプレート、アドイン、テーマ、ActiveX コントロール
レジストリ設定
 


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