ADR300用ユーティリティソフトPassportUtl

ADR300用ユーティリティPassportUtl(弊社オリジナル)

ADR300はパスポートのOCRデータ(MRZ:機械可読領域)や顔写真等を読み取り、ホストの特定のフォルダに保存します。
ADR300の場合、読み込んだデータをキーボードデータとして出力するパスポートリーダとは異なり、メーカー提供のSDKを
使用してADR300と通信し、スキャンしたデータを取得するアプリケーションを作成する必要があります。

本ユーティリティをお使いいただくことで、アプリケーションを開発する工数を削減できます。



このため、
・SDKを理解するまでの時間をカットできます。
・SDKを使用してデータを取得するためのプログラム作成時間をカットできます。

また、本ユーティリティを使用いただくことで次が可能になります。
・キーボードデータとして取得できます。
・セマフォファイルを介してデータを取得できます。
・セキュリティの観点からOCRデータや写真データを暗号化することもできます。

※ただし、「ADR300B、ADR300R、ADR300BR」でパスポートICやバーコードの読取を行う場合、SDKで開発が必要です。
PassportUtlは、パスポートICとバーコードの読取には対応しておりません。



PassportUtlを利用することでプログラム作成工数(赤枠部)が異なります。
SDKへの理解・ADR300とPCのデータを取得する箇所の開発を省くことができます。



ユーティリティの詳細や費用につきましてはお問い合わせください。

※本ユーティリティと連携するプログラムを作成するためのサンプルプログラムをご用意しています。
※現バージョンのユーティリティではRFID(チップデータ読み取り)、バーコードデータの読み取りには対応しておりません。
お客様側でプログラムの開発が必要です。



ADR300

Last Update :2023/11/09