VIA Technologies社について

UCM-0822Aで使用しているマザーボードおよびCPUはVIA Technologies社の製品です。　

VIA Technologies　は1992年に台湾で設立された会社です。

主な業務はPC向けチップセットの開発、設計でファブレスICメーカ^*1して業績を伸ばしてきました。

現在数多くのマザーボードでVIA Technologies社のチップセットが使用されています。
そして、現在では世界で４割以上のPCに搭載されており、世界第２の規模を持つサプライヤとなっています。

また、VIA Technologies社ではCyrix、IDT Centaur、S3、IC Ensembleなどの企業の買収および合併を行い、従来のチップセットだけでなくCPUやトータルなインターネット統合デバイスサプライヤとして成長しています。

代表的な例として、私どものUCM-0822Aで使用しているVIA-C3があります。
これはCyrix社（1997年11月に米National Semiconductorが買収。その後、1999年にVIAが買収）のCyrix IIIをベースに成長しているCPUです。

VIA Technologies社は、現在のマザーボードに不可欠なチップセット、さらにCPUまでも自社で供給できる数少ないメーカです。

参考：

• 密閉型コンピュータ UCM-0822A
• VIA Technologies社CPU C3について

本ページの内容はVIA Technologies社　会社案内をもとに記載しました。

Last Update : 2011/09/09