EPSONコマンド互換モード

コマンド

16進コード

機能

HT

09

カーソル右移動

BS

08

カーソル左移動

US LF

1F
0A

カーソル上移動

LF

0A

カーソル下移動

US CR

1F 0D

カーソル同一行最右端へ移動

CR

0D

カーソル同一行最左端へ移動

HOME

0B

カーソルホームポジションへ移動

US B

1F 42

カーソルボトムポジションへ移動

US $ x y

1F
24
[1〜20]
[01 or 02]

指定位置へのカーソル移動

x : 水平方向の桁位置
y : 垂直方向の行位置

CLR

0C

表示クリア

CAN

18

カーソル行のクリア

US X n

1F
58
[01 〜 04]

輝度調整

US E n

1F
45
[00 〜 FF]

表示ブリンク設定

ESC @

1B
40

表示装置初期化

ESC t n

1B
74
[00 〜 0F]

文字コードテーブルの選択

ESC R n

1B
52
[00 〜 0F]

国際文字コードセットの選択

US r n

1F
72
[00 or 01]

反転文字設定

n = 00 : 反転文字解除
    01 : 反転文字指定

US MD1

1F
01

上書きモード

US MD2

1F
02

垂直スクロールモード

US MD3

1F
03

水平スクロールモード

ESC & 1 n m a p1..p(m-n+1)

1B
26
01
n
m
[1〜5]
(fontdata)

20<=n<=m<=7E

ユーザー定義フォントのパターン登録

ESC %で指定されたときのユーザー定義フォントを登録します。1フォントデータは5バイトで構成され、文字コードnからmまで連続して書き込みます。LSBがフォントの下部で、下位7ビットがフォントに使用されます。aはフォントの幅（ドット）を示します。
縦方向のバイト数は1固定です。

ESC ? n

1B
3F
[20〜7e]

ユーザー定義文字のキャンセル

指定コードを内蔵フォントに戻します。

ESC % n

1B
25
[00 or 01]

ユーザー定義文字の許可/不許可

ESC W n s (x1y1x2y2)

1B
57
[1〜4]
[0 or 1]
x1
y1
x2
y2

1<=x1<=x2<=20
1<=y1<=y2<=2

表示ウィンドウの設定

n : ウィンド番号
s = 0:ウィンド解除
    1:ウィンド登録
x1,x2,y1,y2はウィンド登録時のウィンド範囲指定（解除時は指定しない）

ESC = n

1B
3D
[1or2or31or32]

周辺機器の選択
01h or “1”(31h) : プリンタ選択
02h or “2”(32h) : VFD2002選択

US :

1F
3A

マクロ処理内容の定義開始および終了

US ^ n m

1F
5E
[00 〜 FF]
[00 〜 FF]

マクロ処理の開始及び終了

US @

1F
40

セルフテスト実行

US T h m

1F
54
[00 〜 17]
[00 〜 3b]

時刻の表示

US U

1F
55

時刻の表示の継続