PC-CAP Club通信 [第3回]



PC-CAP Club からのお知らせです。
本メールはPC-CAP Clubご登録の会員様へ送信しています。


PC-CAP Club通信 [第3回]

秋から試作に入っていたキャップがようやく完成し、
量産第1号製品が、クリスマス連休直前の12月22日の夕方に
工場から弊社に到着しました。
前回のClub通信でもふれましたアクセサリプラグAP35です。

AP35は2製品の開発が同時進行で、第1回のClub通信のご評価
にご応募いただきました会員様にAP35ACT-B0の量産前試作品を
送らせていただきました。
 

今回のモニター依頼製品は本命(?)のAP35BCT-B0です。
こちらは、キャップ先端にアクセサリをくっつけて
スマホなどを飾ってもらおうという製品です。

スマートフォンなどのイヤホンジャックにアクセサリを取付るための
プラグ : AP35シリーズ

弊社多くのキャップはPP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)などの
樹脂で作られています。
これら樹脂は接着剤が非常につきにくい素材です。
←例として、接着剤のキャップは接着剤が付きにくい。

今回は作業が楽な瞬間接着剤でもくっつきやすい素材を探しました。
ナイロン系などは比較的接着性能は良いのですが、とにかく固いので
イヤホンジャックには不適です。
最終的に、TPEという新素材が残りました。

ちなみにTPEという素材はゴムみたいな柔らかい素材です。
ゴムは熱すると固くなります。TPEは熱すると柔らかくなります。
これにより、熱で溶かしたプラスチックを金型へ流し込み成型する
射出成型が可能となります。ゴムとは逆の性質ですね。

瞬間接着剤は衝撃に弱い接着剤です。
しかしTPEに接着すると、TPE自体が衝撃吸収材なので、瞬間接着剤
でも非常に強く接着できました。
まさに瓢箪から駒でした。

イヤホンジャックは大変微妙な製品です。
前回の評価でお配りした製品でもわかるかもしれませんが
弊社以外の製品も苦しんで(?)います。

当たり前の話ですが、iPodやラジオなどにイヤホンを差し込めば、
スピーカーからの音は消えますよね。

通常のイヤホンと同じ形状にすると、内蔵スピーカから音が消えて
しまいます。

これはイヤホン先端のくぼみ位置にスイッチがあり、それがイヤホン
プラグを押さえるとともにスイッチが切り替わるようになっている
からです。

詳しくは第1回の配信をご覧ください。

この辺をいろいろ改良したのが今回のキャップです。
AP35は、抜き差しするとき、これまでのキャップに無いフニャンとした
とってもいい感じです。

今回のモニター製品としてご提供いたしますので、お試しください。

アクセサリーをつけなくとも、通常のイヤホンキャップとしてご使用いただけます。

AP35シリーズは今までの実用だけのキャップと異なり、おもいっきり
遊んでみました。
スタッフの思いがいっぱいこもっています。

ぜひよろしくお願い申し上げます。

製品モニター募集

AP35BCT-B0アクセサリプラグモニターご希望の会員様は、
club@pc-cap.com
まで、1月10日までにメールにてご連絡お願いします。

モニターお申し込みメールをいただきました方全員への発送となります。
モニタ商品到着後、1週間程度でご回答をお願いします。

※前回の製品モニター募集で私の記載文章が良くなく、そのままお待ち
いただいた会員様がいらっしゃいました。
大変申し訳ございません。
会員様であっても製品モニターは都度ご応募いただく形が基本ですので、
お手数ですが、メールにてお申し込みください。

モニターご応募はメールにてお願いいたしますが、すでに年末ぎりぎり
ですので、12/28の午前中までに到着した分は年内発送、以降は来年
発送となります。
 


お知らせ
第2回のPC-CAP Clubモニター会員募集を12/27から開始いたします。
http://www.technoveins.co.jp/pc-capclub/cap_monitor.htm
 

過去の配信はこちらでご覧いただけます。
http://www.technoveins.co.jp/pc-capclub/ml/index.htm


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PC-CAP Club / PC-CAP.COM

運営:
テクノベインズ株式会社 PC-CAP事業部
東京都文京区湯島3-31-4 ツナシマ第1ビル
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PC-CAP Club通信 [第3回]

秋から試作に入っていたキャップがようやく完成し、
量産第1号製品が、クリスマス連休直前の12月22日の夕方に
工場から弊社に到着しました。
前回のClub通信でもふれましたアクセサリプラグAP35です。

AP35は2製品の開発が同時進行で、第1回のClub通信のご評価
にご応募いただきました会員様にAP35ACT-B0の量産前試作品を
送らせていただきました。

今回のご評価対象は本命(?)のAP35BCT-B0です。
こちらは、キャップ先端にアクセサリをくっつけて
スマホなどを飾ってもらおうという製品です。

スマートフォンなどのイヤホンジャックにアクセサリを取付るためのプラグ : AP35シリーズ

弊社多くのキャップはPP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)などの樹脂で作られています。
これら樹脂は接着剤が非常につきにくい素材です。
←例として、接着剤のキャップは接着剤が付きにくい。

今回は作業が楽な瞬間接着剤でもくっつきやすい素材を探しました。
ナイロン系などは比較的接着性能は良いのですが、とにかく固いので
イヤホンジャックには不適です。
最終的に、TPEという新素材が残りました。

ちなみにTPEという素材はゴムみたいな柔らかい素材です。
ゴムは熱すると固くなります。TPEは熱すると柔らかくなります。
これにより、熱で溶かしたプラスチックを金型へ流し込み成型する射出成型が
可能となります。ゴムとは逆の性質ですね。
また、柔らかいといっても色々な柔らかさがあり、最初の試作は柔らかすぎて
失敗でした。
瞬間接着剤は衝撃に弱い接着剤です。
しかしTPEに接着すると、TPE自体が衝撃吸収材なので、瞬間接着剤でも非常に強く接着できました。
瓢箪から駒でした。

イヤホンジャックは大変微妙な製品です。
前回の評価でお配りした製品でもわかるかもしれませんが
弊社以外の製品も苦しんでいます。

当たり前の話ですが、iPodやラジオなどにイヤホンを差し込めば、スピーカーからの音は消えますよね。
通常のイヤホンと同じ形状にすると、内蔵スピーカから音が消えてしまいます。

これはイヤホン先端のくぼみ位置にスイッチがあり、
それがイヤホンプラグを押さえるとともにスイッチが切り替わるようになっているからです。

詳しくは第1回の配信をご覧ください。

この辺をいろいろ改良したのが今回のキャップです。
AP35は、抜き差しするとき、これまでのキャップに無いフニャンとしたとってもいい感じです。
今回のモニター製品としてご提供いたしますので、お試しください。

アクセサリーをつけなくとも、通常のイヤホンキャップとしてご使用いただけます。

AP35シリーズは今までの実用だけのキャップと異なり、おもいっきり
遊んでみました。スタッフの多くの思いがこもっています。
ぜひよろしくお願い申し上げます。

 

製品モニター募集

AP35BCT-B0アクセサリプラグモニターご希望の会員様は、club@pc-cap.comまで、1月10日までに
メールにてご連絡お願いします。

モニターお申し込みメールをいただきました方全員への発送となります。
モニタ商品到着後、1週間程度でご回答をお願いします。

※前回の製品モニター募集で私の記載文章が良くなく、そのままお待ちいただいた会員様がいらっしゃいました。
大変申し訳ございません。
会員様であっても製品モニターは都度ご応募いただく形が基本ですので、お手数ですが、メールにてお申し込みください。

モニターご応募はメールにてお願いいたしますが、すでに年末ぎりぎりですので、12/28の午前中までに到着した
分は年内発送、以降は来年発送となります。
 

お知らせ

第2回のPC-CAP Clubモニター会員募集を12/27から開始いたします。
http://www.technoveins.co.jp/pc-capclub/cap_monitor.htm


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Last Update : 2011/12/26


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