処方医薬品 印刷管理システム PSLM3.5のご紹介[開発事例]

(Prescription Label Maker Ver.3.5)

   
PSLM3.5の新規販売は現在終了しております


お医者さん向けの処方箋ラベル発行プログラム PSLM3ご紹介

  • PSLM3は、ネットワークに対応した処方薬を印刷するソフトウェアです。
    お医者さんがカルテに処方薬を記入する際、パソコンを用いて薬を選択・指定し、処方医薬品の処方箋用紙への印刷や薬名ラベルを発行します。

  • シンプルで、簡単操作。自然な流れで 、マニュアルを見なくとも簡単に操作が覚えられます。

  • ネットワーク接続により、カルテや処方データをNASなどに置いた共有データベースに 保管し、各PCから処方内容を共有します。

  • Ver3.0移行から、約束処方機能により 定例的な処方に対する処方薬を設定し、一度に登録できるようになりました。

  • Ver3.5以降から、一般的なWindowsプリンタを用いて処方箋用紙に印刷できます。(Ver3.3以前はラベル専用プログラムです。)

  • ラベル印刷はイーサネットに対応したEPSON社の業務用小型ラベルプリンタ TM-L90LANにより、狭いスペースでの運用が可能です。
    また、ネットワークにより、1台のラベルプリンタを複数のPCからネットワーク経由でラベル印刷が可能です。

  • Windows XP, Windows 7対応  ローカルネットワーク環境で動作 します。(インターネットの接続は不要です。)
    レセプト処理や既存の院内システムとは独立しており、単独のWindowsアプリケーションプログラムとして動作します。


 

 

特徴

  • 基本処方を登録でき、患者様の状態に合わせて処方内容を修正することができる。
  • プリンタ印刷されるので、手書き文字による誤読による事故を防ぐことができる。
  • 前回までの処方履歴内容を確認でき、それを基に(変更して)処方を行うことができる。
  • 必要最低限の患者個人情報のみを用いる。(カルテ番号、氏名、生年月日、性別)
  • 医薬品名は、一般に流通している医薬品をほとんど網羅した厚生省が公開しているレセプトデータとMedic-DCで公開されている医薬品名を用いる 。
  • 検索やリストから医薬品名を選択することで、常に正確な標準医薬品名で指定ができ 、省略名や類似名など、処方箋流通過程での医薬品の指定ミスを防ぐことができる。
  • 医薬品の選択内容について、修正が行えるようにする。
  • 院内処方薬に限定した一覧リストからの選択ができる。
  • 約束処方にて、処方セットを登録することで、症例などの処方名選択と処方日数を指定して複数の薬剤を一括処方できる。
  • 医薬品情報として、後発薬・麻薬・毒薬などの特記情報を表示が可能
  • Windows Printerに、指定枚数の処方箋の印刷ができる。
  • TM-L90[LAN]のESC/POSコマンドによるダイレクト制御により、ネットワーク経由にて高速印字対応。
  • ラベル印刷時は、カルテ用、処方箋用、レセプト用、控え台帳用など複数枚のラベル発行ができ、ラベルにあわせて自動的にカットする。
  • 動作確認環境:Windows 7, Windows XP (.Net Frameworkが動作するOS環境)

 

メイン画面

約束処方
症状などにより、あらかじめ登録された複数の医薬品を
約束処方リストから選択できます。

 

 

開発の経緯

PSLM Ver.1以前のバージョン)は、障害がある患者さんを多く診察されていらっしゃる医療機関様の相談を受け、弊社にて開発を行いました。(2006/03)

介護や障害をもつ患者さんの医療では、何年、何十年という長期間にわたり基本となる薬を処方し続ける必要があります。
また、入院患者さんの場合も、同様に同じ処方を繰り返し、管理する必要があります。

一度にたくさんの種類の医薬品を処方する患者さんでは、処方に細かい指定を行う事もあるため、カルテ記載は非常に神経を使うことになります。
また、手書きのカルテから指定された医薬品をピックアップし、薬局への処方箋を作成する際も、同様に大変な作業です。

このプログラムでは、医師が直接医薬品ラベルを作成することができるため、医薬品の間違いや誤転記などによるトラブルを減らすことができます。

簡単に使えること、処方ミスを減らすこと、無駄な手間を減らすこと、標準化を図ること、履歴記録を残すことなどを特に意識して開発を行いました。
インターネット上で公開されている、医薬品情報をPCデータベースに取り込むことで、医薬品の個別登録が不要になりました。

また、機能をラベル発行に特化することで、シンプルで、一度使えばわかりやすく、ツール(道具)としてのソフトウェアとなっています。

Ver.2では担当医師が増えたために、複数のPCから操作ができる用にラベルプリンタおよびデータベースをネットワーク対応 するため、すべて新たに作り直しました。(2007/03)

同じフロアで複数の診察を行う場合は、1台のラベルプリンタをTCP/IPにて共有して印刷が行えます。
また、ネットワークを直接制御してラベル制御を行うために、高速にラベルを印字できるので、複数のラベル印刷でもストレスを感じません。 ラベルプリンタは、固定IPにより運用します。

処方履歴のデータベースや医薬品のデータベースをネットワークドライブにて共有するので、登録を行った端末以外からでもカルテ情報を参照することができます。

Ver.3 では、Ver.2をベースに機能追加が行われました。
病例などにより、あらかじめ設定した処方薬をセットで登録できる約束処方機能が追加されました。(2010/03)
また、約束処方や処方履歴など、既処方内容を変更した際は変更内容の赤色表示や新規表示など、わかりやすい表示を行います。

Ver. 3からは、Microsoft社が提供する最新の開発環境であるVisual Studio 2008により 開発しています。(Ver1.0はVisual Studio 2003, Ver2.0はVisual Studio 2005ベース)
Windows7 64/32bit(プログラムは32bit動作) およびWindows XPにて動作確認を行っています。

Ver. 3.5は、従来のラベル印刷機能に加え、Windowsプリンタによる処方 医薬品の印刷に対応しました。
本来TM-L90の印刷ラベル発行プログラムとして作成されたプログラムですが、多くのご希望から汎用プリンタへの印刷を対応しました。
カルテ番号や氏名など既存システムで印刷発行された処方箋用紙にPSLMでの処方内容の印刷を行えるので、多くの病院様の既存システムと併用してご利用いただけます。
専用処方箋への印刷書式のカスタマイズや、各病院の処方箋用紙を重ねて印刷する特別設定などもカスタムオーダーにて対応いたします。(2011/07)

 

資料

 

テクノベインズでは、業務用ソフトウェアの開発を行っております。
本ソフトはテクノベインズ ソフト開発の一例として掲載いたしました。

本ソフトのカスタマイズや、オリジナルソフトウェア開発のご希望等 がございましたら、テクノベインズ まで御気軽にご相談ください。

メール:sales@technoveins.co.jp  電話:03-3832-7460

 

参考:

ご使用いただくWindowsプリンタは、印刷後の長期保管に対して耐久性のある印刷方式のプリンタをご利用ください。

長期保存が可能な顔料系インクを用いたインクジェットプリンタは、プリンタ本体が小型で価格も安く、長期間保存が可能です。
染料インクを用いるインクジェットプリンタは、印刷物に耐水性や耐久性がありませんので、長期保存の印刷に利用することは避けてください。

レーザプリンタやコピーなど、紛体トナーを用いた印刷は、トナー(主に顔料を含んだプラスチック微粉末)を熱や圧力で紙の表面に定着を行います。
トナーは耐光性や耐水性などに優れているので、印刷物は比較的長期保管に用いることができます。
しかし、トナーを熱定着させた印刷は、印刷所のインクによる印刷のような、半永久的な耐久性を持つ印刷方法ではございませんのでご注意ください。
トナー印刷による印刷物の耐久性については、各プリンタメーカーにお問い合わせください。
例: 印刷面の長時間加圧(印刷束を積み重さねて保管するなど)やビニールなど樹脂(可塑剤の影響)と密着すると、トナー転写が発生します。
   印刷時の定着不良、印刷用紙品質、トナー成分化学変化・劣化などが発生すると、経年変化でトナー剥離など発生することがあります。
 

関連:

この製品は以下のキーワードに属します。
業務用ラベル印刷、医療用ラベル、ラベル印字、処方箋、処方箋印刷、処方箋ラベル、お薬ラベル、医薬品データベース、レセプト処理

Last update:2015/10/22