RedHat Linux9でTVSLP-12T01用タッチパネルデバイスドライバを使用する


TVSLP-12T01タッチパネルにはLinux用デバイスドライバが付属しています。
しかし、RedHat Linux7.2以前用のものなので、そのままではタッチパネルは動作しません。

テクノベインズで実験したところ、下記の設定を行うことでRedHat Linux9でタッチパネルが使用できることを確認しました。

Linuxでのご使用される場合は、Linuxを充分に理解している必要があります。

 

Linux OS でのタッチパネル使用例

動作環境

  • PC: UCM-0822A
  • OS: Red Hat Linux 9
  • タッチパネル付き液晶モニタ:  TVSLP-12T01
  • タッチパネル使用インターフェース: RS-232C

タッチパネルドライバのインストール方法

現製品はChiLin社製タッチパネルが使用されていますので、付属CD-ROMから同社のドライバをインストールします。

sharutilsのインストール

タッチパネルドライバをインストールする前に、sharutilsのパッケージRPMをインストールします。
RedHat9では、タッチパネルドライバのインストールで使われる"uudecode"コマンドがインストールされていないため、この作業が必要となります。
このパッケージは、RedHatのウェブサイト等からダウンロードできます。

例)

ダウンロードしたファイルが、"sharutils-4.2.1-14.i386.rpm"であれば、以下のようにコマンドラインから入力します。

rpm -ivh sharutils-4.2.1-14.i386.rpm

これで"uudecode"コマンドが使えるようになります。

XF86Config-4の作成

次に"/etc/X11/XF86Config"のファイルをコピーし、"/etc/X11/XF86Config-4"を作成しておきます。
これはタッチパネルドライバのインストールで使われるファイルです。

タッチパネルドライバのインストール

次にタッチパネルドライバをインストールします。
タッチパネル付き液晶モニタに付属するCD-ROMに、Linux用のドライバが含まれています。
CD-ROMの中にはインストールマニュアルも含まれていますが、説明の中に出てくるドライバファイルとは違うものとなっており、ファイル名は"ChiLin.setup"となっています(2003.10現在)
コマンドラインから以下のように入力します。

sh ChiLin.setup

すると、以下の選択画面が表示されます。

 (Q) Which installation mode do you prefer?
 *(1) Install precompiled binary automatically or
 (2) Rebuild all components before installing.

通常は(1)を選択し、もしうまくインストールされなければ改めて(2)を選択して行ってください。
無事インストールが終わると以下の画面が表示されます。

 Installation Complete Successfully

これでXサーバをリスタートするかOSを再起動すれば、タッチパネルが使用可能となります。

タッチパネルの調整

タッチパネルの調整は、"/usr/bin/touchcfg"のコマンドを実行することで行えます。

 

参考

 

本実験はテクノベインズが独自に行ったもので、メーカー等のサポートはありません。
また、すべてのケースでの動作を保証するものではありません。

Last Update : 2011/09/09

戻る トップページへ ご注文方法について 更新情報 
 テクノベインズ株式会社 〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目31-4 ツナシマ第1ビル2階 電話:03-3832-7460 (平日:09:00-17:30) FAX:03-3832-7430
Techno Veins Co.,Ltd. Tsunashima Daiichi Bldg 2F, 31-4, Yushima 3, Bunkyou, Tokyo, 1130034, JAPAN. Tel:+81 3-3832-7460 FAX:+81 3-3832-7430  sales@technoveins.co.jp (弊社地図)
©Copyright Techno Veins Co.,Ltd. 1987-2011. All rights Reserved.