プログラマブルキーボード Q&A

 

プログラマブルキーボードって何だろう?

そんな疑問から、機種ごとの使い勝手まで、

機種選択のガイドとしてお役立てください。

 

kb58_20_rb.jpg (68610 バイト) プログラマブルキーボードって何?

どんなキーを割り付けられるの?

どんな用途に使えるの?

どの機種を選んだらいい?

機種やI/Fによる使い勝手の違いを教えて

 

 

プログラマブルキーボードって何?

プログラマブルキーボードとは、任意のキーコードを割付できるキーボードのこと。

PCのフルキーボードは決められたキーコードしか入力できませんが

(例:"A"のキーを押すと、"a" "A"が入力される)、

プログラマブルキーボードは任意の位置に任意のキーコードを割り付けることができます。

割り付けた内容はキーボード内部に保存されますので、電源を切っても消えません。

 

どんなキーを割り付けられるの?

アルファベットや数字、Shift、Alt、Ctrl、F1〜F12など、

PCのフルキーボード上にあるキーであれば割り付けることができます。*1

文字列だけでなく、Shift、Alt、Ctrl等と文字を組み合わせて、

コンビネーションキー*2として割り付けることも可能です。

割付は添付のユーティリティ上で、PCのフルキーボードを経由して行います。

*1 Power off、Sleep、Wake upなどの特殊キーを除きます

*2 コンビネーションキーを割り付ける際は、Windows側で使用されていないことをお客様でご確認ください。

 

どんな用途に使えるの?

●店舗のレジ入力装置として

喫茶店、レストラン、居酒屋など飲食店、スーパーマーケット、菓子店、産直所など物販店舗

レジプログラムのタスク実行用キーコードを割り付けると、レジ専用キーボードになります。

キー数が限られているので、登録メニューが少ない業態に向いています。

登録メニューが多い場合でも、レジの補助入力装置として使用できます。

商品JANコードを登録することで、レジのワンタッチキーとしても使用できます。

●入力補助装置として

工場、オフィス、学校機関、工場などで

CADやアプリケーションに割り振られた機能(例えば"Ctrl+P"など)を割り付けると、

マウスの代替装置として使用できます。

製品情報の導入事例をご参照ください。

 

どの機種を選んだらいい?

弊社プログラマブルキーボードにはいくつか機種があります。

以下を基準に選択してください。

1.キー数は十分ですか?

2.設置場所に置ける大きさですか?

3.PCとの接続はUSB I/Fですか?PS/2 I/Fですか

USB I/Fが手軽に使用できますのでお勧めです。

4.割付はRS232 I/Fで行いますか?PS/2 I/Fですか? 

RS232ポートを持ったPCをお持ちであれば、

RS232 I/Fで割付を行うモデル(KB58A/KB20A/KB840)をお勧めします。安定して割付を行えます。

製品名 キー数 I/F 割付用I/F 1キー当たり
最大割付可能量
寸法(mm)
KB200-USB 20 USB USB 127文字(ASCII) 幅108*奥行177*高さ37
KB220-USB 58 USB USB 127文字(ASCII) 幅200*奥行230*高さ42
KB240-USB 84 USB USB 127文字(ASCII) 幅260*奥行190*高さ43
KB280-USB 128 USB USB 127文字(ASCII) 幅350*奥行235*高さ50
KB20A-USB 20 USB RS232 160キーコード 幅108*奥行177*高さ37
KB58A-USB 58 USB PS232 160キーコード 幅200*奥行230*高さ42
KB840A-PS 84 PS/2 PS/2 111キーコード 幅260*奥行190*高さ43

 

機種やI/Fによる使い勝手の違いを教えて

世代的に比較すると、新しいモデルから 

の順となります。

KB200シリーズは設計が新しい分、使い勝手が向上しています。

1.キー割付

KB200シリーズは、キーの割付をUSB I/Fで行えます。

最近のPCは、RS232ポートが無い機種が増えていますので、USBで書込が可能なKB200シリーズをお勧めします。

KB58A/KB20Aは、キーの割付をRS232 I/Fで行ういます。

RS232ポートは、割付や割り付けられているキーコードの読み出しなどに使用するだけですので、

割付を終えた後は、通常のキーボードとしてUSBポートまたはPS/2ポートに接続して使用します。

KB840は、PS/2インターフェースで割付を行います。

PCの機種によっては、PS2 I/Fで信号を受けることができても、信号を送ることができない場合があります。

 

2.キー入力スピード

KB200シリーズはは設計が新しいため、KB58A/KB20A/KB840Aに比べて処理能力が高くなっています。

同じデータを割り付けた場合、

 

3.ユーティリティ便利機能

Advanced Keyboard Utility

KB200シリーズには、割付プログラムユーティリティAdvanced Keyboard Utilityが

添付されています。キーコードの割付を行う他、いくつか便利な機能があります。


4.キーロック

KB240-USB、KB280-USB、KB840A-PSにはキーロックがあります(写真はKB240-USB)。

キーのポジションはOFFを含め8つあり、

通常のキーと同じようにキーコードを割り付けることができます。

キーボードには異なる7本のカギが付属しており、

このカギを回すことでキーコードを送ります。

カギにより使用できるキーポジションの範囲が異なります。


《具体的な使用例》

権限の高いポジション(例:MA2 写真参照)に「レジを閉める」キーコードを割り付けておきます。

該当するカギはレジ責任者に所持させます。

精算は、このカギを所持するレジ責任者のみが行えるようになります。

 

5.ノートPCでの使用

ノートPCの機種により、キーボードインターフェースからの入力に制限があります。

そのため、ノートPCでのプログラマブルキーボードの使用は保証しておりません。

しかし、USBインターフェースのキーボードについての制限は少ないため、

USBインターフェースのプログラマブルキーボード(KB200シリーズ、KB58A-USB/KB20A-USB)でしたら、

多くの場合ノートPCで使用できると思われます

 

 

参考

 

Last Update : 2012/01/26