DispLed --- LED841付属　表示ユーティリティソフトウェア

DispLedは、WindowsパソコンでLED841表示を行うユーティリティソフトウェアです。
本プログラムを利用することで、簡単にいろいろな数値表示をPC上から行うことができます。
数値表示を行ういろいろな現場で利用できるように、いくつかの表示モードを持っています。

※表示はWindows上のDispLEDにより行われますので、タイマーやサウンド機能などは連続して
表示を行う場合、PCが動作している必要があります。
　　日時時刻等はPCの時計を使用しています。
※表示機能や内容は予告なく変更される場合がございます。

※対応OS：Windows XP以降　[.Net Framework3.5]
（最新のWindows7で開発しております。）

LED841製品ご紹介のページはこちらです。

主な用途例

■ いろいろな数字表示用途に利用できる　-　任意数字の表示

任意の数値を入力し、表示します。　

「入力値を直接表示する」にチェックを入れると 数字キーを押す同時に、画面に数値が表示されます。
４ケタまでの自由な数字を表示できます。

「入力範囲設定」で入力できる数値の最大値と最小値を制限できます。

以下のような数値表示に使用することができます。

• 人数や件数表示　---　昨日の入場者XXX人
• 待ち時間（人数)などの表示　---　只今15分(人)待ち、　本日受付分のお渡しは10日
• 様々な件数表示　---　工場QC用生産目標数、達成数、不良数、在庫数、昨日の事故はXXX件

カウントダウン表示は、目標を設定して、それまでの残りの秒数、分数、時間数、日数などを自動的に計数表示する機能です。

カウントダウン表示では、１秒単位、１分単位、１時間単位、１日単位で各単位で１〜9999までのカウントダウンができます。
また、分秒、時分、日時間でカウントダウンもできます。

イベント開催まで、あとXXX日など残日数を表示させたい場合は、「目標残表示」設定で「基準日時」を設定します。
「残数表示」にチェック を入れると、「基準日時」までの残数を表示することができます。残数の単位は「カウントタイミング」で秒から日まで選択可能です。

「経過数表示」にチェックを入れると、カウントダウン終了後に継続して「基準日時」からの経過をカウントアップ表示します。
オープンからXXX日など経過日数や経過時間を継続して表示できます。

「サウンド」にチェックを入れると「基準日時」に達すると音が鳴ります。

• 残り日数　−　イベント開催まであとXX日、開店まで、キャンペーン残りXX日、今年もあとXX日 、試験までXX日
• 残り時分　−　今年も残り...　

貸出時間、厨房タイマー、作業時間など、スタートからの残り時間や経過時間を表示させたい場合は、「タイマー表示」を設定します。
タイマー表示として、数値が増えていくアップタイマーと、数値が減っていくダウンタイマーがあります。

カウントする時間の単位は「カウントタイミング」で時間から秒まで選択可能です。
１秒単位、１分単位、１時間単位、１日単位で各単位で１〜9999までのアップ、ダウンができます。
また、分秒、時分、日時間として表示することもできます。

経過時間を表示したい場合は「カウントモード」で「アップ」を選択します。 設定した時間で停止します。
残り時間を表示したい場合は、「カウントモード」で「ダウン」を選択します。表示が０になると停止します。

レッスン時間や調理時間などに

• 残り分　−　終了までXX分、カラオケルーム、貸会議室など　時間（分）単位での残り時間表示などに
• 残り秒　−　発言時間残りXX秒　細かい持ち時間表示などに

現在の年月日などを表示させたい場合は、「実時間表示」設定により、年（西暦または平成）、月日、時（12時または24時）分、秒などを
表示することができます。

時報、分報（NTT や旧JJYのような１分ごとの時報）、秒刻みクリック音などを一定間隔でだせるので、サウンドによる時間刻み作業を行う際にも便利です。

※ご注意：４ケタ数字表示専用ですので、時計として使用する場合、時分の間の　「：」　表示はできません。

　

最大３台までのLED841に同時に同じ内容を表示することができます。広い会場などで用いる場合に用います。

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